2023年10月15日（日）
10月15日（日）に 「せたがや生涯現役フェア」が開催され、当会は、トゥレット症候群の啓発を目的として参加。今回は、 トゥレット症候群の当事者でもあるピアニストのUSK（ユウスケ）さんとのコラボで、舞台出演と展示ブースで参加しました。
・舞台出演（ピアノ演奏）：14:00～14:30 ・展示ブース：12:00～17:00
当日は、あいにく冷たい雨の降る１日でしたが、舞台プログラムの時間帯には、立ち見が出るほどの満場（300席）となり、多くの来場者様にユウスケさんのピアノ演奏を聴いていただくことができました。
YUSK氏は、現在、英国王立音楽院非常勤講師、 及びロンドン交響楽団の専属ピアニストをされています。 今回、生涯現役フェアのテーマが 、「生きる力」であることから、YUSK氏は、ベートーヴェンが耳が聞こえなくなるという苦難を乗り越えて書いた「悲愴」を選曲されました。 波乱万丈に満ちた人生を乗り越え、今を生きる力が 演奏にも表れていました。
＜ ピアノプログラム ＞ ♪ベートーヴェン／ピアノソナタ第８番op.13「悲愴」 ♪ニコライ・カプースチン／「変奏曲」
演奏後は、ユウスケさんとフリーアナウンサー笠井信輔氏とのコラボトークもあり、トゥレット症候群の周知が一気に浸透したように感じました。笠井氏のご配慮に心より感謝申し上げます。
<トゥレット友の会のステージ出演＞
YouTube https://www.youtube.com/watch?v=NB6DqmGH_Tk
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